私が高校生の頃、耳が聞こえない男性との恋愛ドラマが話題になり「手話」というもの をやってみたいという人が沢山いた時期がありました。 私もそのひとりで、学校が終わってから行ける手話教室を友達と一緒に訪れたことが ありました。 その時は、手話ブームでもあったので定員がいっぱいで私たちは入会することができませんでした。 そのまま、手話ブームも下火になって忘れかけていたころに手話教室をやっているところを 見つけました。 もう時はたっていて、結婚したばかりの頃でした。 旦那様の帰宅が遅く、旦那様がかえってくるまでの時間を持て余していたので仕事が終わってから その手話教室に通うことにしました。 手話って、とても難しいのかなと思っていたのですが言葉と連動しているところもあり 以外と覚えやすかったです。 最初は、基本的な挨拶から教えてもらいました。 挨拶が耳の聞こえない人にも通じるのかと考えたら嬉しくなりました。 ５０音の手話も教えてもらい、自分の名前を手話で表現できるようになり自己紹介ができるまでに なりました。 その手話教室を、もっと続けたかったのですが旦那様の転勤が決まりやめなければならなくなり もったいないことをしたと少し悔やまれます。